④氣滞タイプ

ストレスなどが原因で体の中にガスが溜まり、肩というより、首が強くはっているタイプ。首が緊張しすぎて、眠りが浅かったり、不眠症になっている場合もあります。
(同時に①～③の淤血もあると、首肩まわりが、かなりつらいです。)

この場合のセルフケアで、首を揉むのはあまりお薦めできません。

首には多くの神経が走っており、強く揉むと、神経を痛めたり、筋肉をかえって硬くしてしまう場合が多いです。
首は、揉むよりも、軽くさするようにしましょう。

また、首をまわすのもよいですが、その場合は、できるだけ、ゆっくりまわすようにしましょう。

一番のお薦めは、縄跳び♪

ガスが身体からぬけ、首肩まわりが軽くなります。ほんの数分で良いです。
最近は「エアなわとび」とか、

家の中でも、跳べるものがありますね。

マンションなどでも、軽くとべば、あまり下の階には響かないようです。

「よしまりのカイロケア」では、ツボに一指禅推法（ｲｯｼｾﾞﾝｽｲﾎｳ）という、親指をつかって弾くような刺激を与える首ほぐしをします。さらに、たっぷりと肩甲骨ほぐしなどで、症状を解消していきます。
氣滞タイプは同時にお尻もこっている場合が多いので、お尻もほぐしていきます。

オフィスワークでコンピューターに向かいっきりなどで、ストレートネックに至っているなど、姿勢的な原因もある場合は、ご相談の上、矯正も行っていきます。

辛い肩こり、首こりなど、氣になる症状がある場合には、どうぞお気軽にご相談くださいませ。