お天気のよい日が続きますね！！

暑さで体の潤いを消耗していませんか？

そのような水分不足、中医学では陰虚とよばれます。腎におこりやすいので腎陰虚。

喉の渇き、腰まわりのだるさや痛み、痰のからんだ咳、声が枯れる、耳鳴り、便秘などがおこります。

また、陰虚は、肝の氣の上亢をおさえきれず、肝陰(血)も不足して、頭痛、目の痛み･充血･乾燥、肩こり、めまい、筋肉のひきつりなどを引き起こします。

水分不足で冷たいものをのみすぎると、よけいに熱を生んでしまいます。

そんなときは、こんな食べ物で肝と腎を潤しましょう！

＜肝腎陰虚によい食べ物＞
とまと、きゅうり、オクラ、アスパラ、すいか、メロン、ライチ、レモン、梅、豆腐、豆乳、ごま、山芋、ジュンサイ、豚肉、鴨肉、手羽先、イカ、タコ、はまぐり、あわび、すっぽん、緑茶、ミントティー

肝血が特に不足していると思われる場合は、レバーや緑黄色野菜、プルーン、ブルーベリー、すもも、など甘酸っぱいものをとるのも良いです。

大切なのは、睡眠をしっかりとることです。

過労は禁物です！！

できればこの時期、はやめに体(水分や血)を潤す食材をたっぷりとり、

夜22時頃には、寝てしまいましょう！！

もしストレスなども加わり、重症なときには、どうぞよしまりのカイロケアにお越しくださいませ。

お待ちしております！！(*＾＾*)