⑦氣虚タイプ
下焦の虚と同じく、エネルギーの不足ですが、特に息切れや動悸がしたり、汗をかきやすい、疲れやすいなどの症状を伴います。

冷えもあり、足に浮腫みが出ることもあります。

肩は、背中の肩甲骨より上の部分が、全体的にかたくなります。

この症状の場合は、まずは、スケジュールをゆるめにし、ゆったりしたペースで生活するのが良いです。

日常生活の中に、深呼吸を取り入れるのも良いです。

胃腸も弱り、消化が落ちているので、油ものはひかえ、食べ物は消化の良いものを。よく噛んで、ゆっくり食べるようにしましょう。冷たいものも避け、飲食物は温めて。

そして、少し氣が養えたら、今度は運動をして、体に筋肉をつけましょう。

あまり急激な運動でない、ウォーキングなども良いですね。
昼間にたっぷり運動をしたら、夜は睡眠をたっぷりとるようにしましょう。

そうすれば、消化も良くなり、体が氣を作り出しやすくなります。

慢性的な肩こりもなくなってきます。

まずは休んで疲れをとりたい、肩こりがつらいというときには、

是非、駒込駅近く「よしまりのカイロケア」へ。

経絡ケア（中医推拿整体）がお薦め(＾◇＾)
肺や脾の経絡への刺激で氣を補うことで、体がほっこりし、疲れや肩こりが解消します！

今回で、「肩こり、どのタイプ？」は最終回です　(^o^)／