梅雨がまだあけていませんが、すごく暑い日が続きますね！

湿邪の影響で、脾胃が不調になって、消化機能が下がると、体のだるさが出ます。
また、食べたものが栄養になりにくく、血の不足もまねき、息苦しくなったり、不安感や焦燥感がでる場合もあります。
暑さのため、体にガスがたまって氣のめぐりが悪くなり（氣滞）、いらいらが出たり、無氣力症状に陥ったりもします。

今年は異常に暑く、体調が悪くなって、びっくりしてしまっていらっさしゃるかもしれませんが、次のものをとってみられると、落ち着いてくるかと思いますので、お試しください！！

脾胃の不調･･･おなかに水がたまってちゃぽちゃぽいったりしていることが多いです。
　さつまいもや、じゃがいも、山芋、かぼちゃなど、お芋やほくほくしたもの。
血の不足･･･脾胃をよくした上で。
　プルーン、レバー、トマトなど、赤いもの、ほうれん草。
氣滞の症状･･･暑さが原因ですので、熱をとる次のものを。
　大根おろし、にがうり、きゅうり、豆腐、あさり、みかんやオレンジなどかんきつ系のもの、緑茶など。

暑すぎると、氣を消耗して、疲れますので、冷房も、26度～28度くらいで、入れられるのが良いです。
水分も冷たいものではなく、常温のものか、できればあたたかい緑茶やハト麦茶などでとられてお過ごしくださいませ！！(*^-^*)