暑さ寒さも彼岸まで、と言います。
朝晩は、かなり涼しくなってきました。
もう、風邪ひいてる人いませんよね？

この季節、やるとよい風邪対策が「丹田呼吸法」。
自分で体調を整える、内気功でもあります。

中医学「陰陽五行」では、秋は「金」に属し、「(乾)燥」の季節。
臓器では、「肺」が弱りやすく、風邪ひきに注意が必要です。

「丹田呼吸法」とは腹式深呼吸の一種。
リラックスができ、自律神経が活性化、免疫力を高めます。

中医学の古典には、「秋には、心やすらかにして、くやまず精神を落ち着かせて、秋の氣が身体を損なうことがないように」とあります。

まさに、この季節うってつけの健康法です。

丹田は、おへそから指3本分（人差指・中指・薬指）＝約6～7cm位下で、そこの体の奥に約6～7cm位のところにあります。

呼吸法は、

ア、丹田を膨らませるように、鼻からゆっくり呼吸を入れ、

イ、一旦、1秒程止めます。
ウ、吐くときは、丹田をヘッコませる様に、口からゆっくり吐いていき、

エ、また、一旦止めます。

このア～エをくりかえしていきます。

ウの時、口から吐きにくい方は、鼻からでも良いです。

ただし、アの吸うときは鼻からしてくださいね。

今ひとつ、やり方がわからない場合、弊店の通称「ものしり店主」は、丹田呼吸をつかった瞑想インストラクターですので、居るときは、いつでもやり方をご案内できますよ！！

また、秋にとると良い食べ物は、肺を潤す、大根、ゆり根、れんこん、ナシ、はちみつなどです。

整体師&ｴｻﾚﾝﾏｯｻｰｼﾞ認定P　M.Y（*＾-＾*）